※当記事は2020年9月21日にメルマガで配信した記事に加筆修正をしたものです。弊社LINEのおともだちに登録されると、このような経営に関する記事が原則週1回ペースで配信されます。
1.ガソリンスタンドがYouTubeを活用して効果的な情報発信を行う方法
■動画を活用するメリット
私がお世話になっている美容室で、女性スタッフとの会話から、彼女はあちこちのラーメン店を巡るのが趣味であり、ラーメンの写真ではなく動画を撮ってSNSにアップしていることを知りました。静止物を動画で撮ることにより、上からも横からも斜めからも様々な角度からラーメンを、手間をかけずに紹介することができます。
これを写真で行うと何枚も撮ってSNSにアップしなければならず、見る方もパソコンのクリック、スマホのスワイプをする手間が全ての写真を見る意欲を減退させます。
■YouTubeチャンネルを開設する方法
ガソリンスタンドのような地域密着型のビジネスにおいては、SNS上での情報発信が重要視されていますが、では、ガソリンスタンドがSNSに動画投稿をして成果をあげるには、どのようにすればよいのでしょうか?
かつて中小企業庁は下図のように「5大SNS」として、Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、LINEを挙げました。
今回の記事では、YouTubeの活用方法をご紹介していきます。この場合、基本的な流れは、①YouTubeチャンネルを開設する、②動画を投稿する、③QRコードを提示する、④見ていただく、という流れになります。
YouTubeチャンネルを開設するには、Googleアカウントが必要です。Googleアカウントを持っている場合は、YouTubeにログインしてチャンネルを作成することができます。また、スマートフォンでYouTubeアプリをダウンロードしている場合は、アプリからもチャンネルを作成することができます。 なお、YouTubeチャンネルの開設には特別な機材は必要ありません。
また、YouTubeチャンネルのQRコードを作成するには、以下の動画を参考にしてください。
https://youtu.be/G8awxF_jhIU
このような手順を踏み、給油中の顧客に対し動画広告を配信することで、効果的な情報訴求が可能です。動画でキャンペーンの告知をしたり、お得な情報を発信したりすることで再来店促進につなげることが期待できます。
さらに、給油中の顧客だけでなく、地域に居住する方にネットを用いて店舗外から自社を訴求することが出来、来店動機を高めることも可能になります。
■効果的な動画広告を作るポイント
ガソリンスタンドでの動画広告において、効果的な動画は以下のようなものがあります。
- 商品やサービスの紹介:自店で取り扱っている商品やサービスの魅力を伝えます。
- キャンペーンの告知:キャンペーン告知をすることで、顧客に興味を持ってもらうことができます。また、キャンペーン期間中に来店することで特典を受けられるという仕組みを作ることで、来店促進につなげることができます。
- エリア情報の提供:ガソリンスタンドは地域密着型のビジネスであるため、周辺エリア情報を提供することで、顧客に対し親近感を持ってもらうことができます。例えば、周辺のおすすめグルメ情報や観光スポット情報などが挙げられます。
ガソリンスタンドは、地域密着型のビジネスであるため、YouTubeを活用して効果的な情報発信を行うことで、より多くの人に自社を知ってもらうことができます。
YouTubeチャンネルを開設し、動画を投稿することで、自社の商品やサービスを紹介したり、キャンペーンの告知をしたり、周辺エリア情報を提供したりして、来店促進につなげることができます。また、動画広告を活用することで、より多くの人に自社を知ってもらうことができ、さらに効果的に情報発信を行うことができますので、ぜひ取り組んでみてください。
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