私が、ガソリンスタンドの経営ノウハウを発信する理由【自己紹介】

コラム

私の経歴と実績

 現在の私は、埼玉県川越市で株式会社ロードサイド経営研究所という社名の会社を経営しており、中小企業診断士として、ガソリンスタンドなどの経営コンサルティングをしています。

 過去の私は、21年間ガソリンスタンドを運営する会社に勤めていました。その間、一般社員から店長、エリアマネージャーまで様々なポジションを経験し、エクセルでナンバープレート情報と購買履歴・接客情報を結び付け、顧客に対応をしていく独自の手法を編み出しました。

 また、人材不足に苦しんだ経験を踏まえ、コーチングを駆使して従業員満足を向上させ、大学生のアルバイトスタッフ複数名が卒業を控え、就職を希望してくる店を作り上げました。

 結果として、赤字店舗を4年ぶりに黒字に転換したり、タイヤの大量販売を実現したり、2店舗でガソリン販売量の新記録(同店比)を達成したりしました。 

 在職中の2008年に中小企業診断士の資格を取得したことをきっかけに、2009年に独立しました。それからは、経営コンサルタントとして、以下のような業務を行っています。

  • 経営革新計画の承認申請支援(通算200者超)
  • 各種補助金の申請支援(通算1,000者超)
  • 講演・セミナー・研修の登壇(通算500回超)
  • 執筆(単著5冊、共著3冊)

私の専門分野と得意なこと

 私の専門分野は、ガソリンスタンドをはじめとした、店舗系ビジネスのご支援であり、スポーツ用品店、新聞店、居酒屋、リサイクルショップなどの売上を倍増させたり、雑貨店の売上を12年ぶりに前年超えさせたりした実績があります。

 また、業界誌「月刊ガソリンスタンド」では、ガソリンスタンドの経営に関する記事を多数寄稿しています。さらに、新聞やテレビにも取り上げられ、ガソリン価格や消費税などの経済問題についても発言しています。

私が、ガソリンスタンドの経営ノウハウを発信する目的と内容

 私は、ガソリンスタンドを卒業後、その現場経験と中小企業診断士としての知識をもとに、15年以上にわたり、多くの事業者へ経営に関するアドバイスを提供してきました。

 しかし、経営コンサルティングの実績を重ね、ガソリンスタンドの現場から一歩引いた視点で様々な企業と接する中、私自身が店長をしていた頃に、知っておきたかったことや、言ってあげたかったことに気付くようになりました。

 その内容を、現在、ガソリンスタンドの現場で奮闘されている経営者や店長の方々に届けるべく、情報発信をしています。

 以下のサイトでは、ガソリンスタンドの経営における課題や解決策、成功事例や失敗事例、最新の動向や補助金情報などをお伝えしています。よろしくお願いします。

経営コンサル/ガソリンスタンド/中小企業診断士/三上康一|note
ガソリンスタンドの運営会社で店長職をしていた2008年に中小企業診断士登録、2009年川越市で創業。新規事業を模索する企業の支援に専門性が高く、行政の新規事業支援制度である「経営革新計画」の策定支援は200件を超える。
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