※当コラムは2020年8月30日に送信したメルマガの内容をバックナンバーとして公開したものです。
こんにちは、
ロードサイド経営研究所の三上です。
先日、SNSをきっかけに
ある公的機関に勤務する方と
十数年ぶりに再会しました。
彼は40代半ばに
お子さんを授かったのに対して、
私は30代はじめに
子どもを授かっています。
今、彼のご子息は中学生、
私の子どもは社会人です。
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居酒屋で待ち合わせをして
乾杯後、近況報告から仕事への取組み、
様々なことを語り合う中、
彼が問いました。
「すでにお子さんが独立されて、
もうお金はかからないのに
なぜそんなに仕事を頑張る必要が
あるんですか?」
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子どもにお金がかかる間は頑張るが、
お金が必要無くなったら
頑張らなくていい。
この発言からはそのような意図を
感じました。
自分のために仕事をする人は
自分が楽になることを目的に
仕事をします。
人それぞれ様々な働き方が
あるわけですが、私はこのような
考えでは働けないと感じました。
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自分のためではなく
誰かのために仕事をするとしたら
自分が他人のために何ができるか、
どうしたら他人の役に立てるかを
日々考え、仕事を頑張るはずです。
そこには自分が楽になる、などという
考えは微塵もありません。
そして、そういう人こそ
様々な意味で潤っていくのでは
ないでしょうか。
みなさんは、
誰がために仕事をしていますか?
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