三上 康一

経営の姿勢

ガソリンスタンドの夜勤スタッフと店長が意思疎通を図る工夫とは

日勤と夜勤  私は、21年間で17店舗のガソリンスタンドを渡り歩いた中で、24時間営業の店舗運営も幾度か経験してきました。  24時間営業の場合、大体どこの店舗でも、勤務形態は、朝から夜まで勤務する早番、午後から深夜まで勤務す...
コーチング

ロードサイド店舗の店長が身に着けたいコーチングの基本スキル

コーチングとは  あるガソリンスタンドの店長が「新設店舗はスタッフも全員が新人なのでやりやすいが、既存店舗は既存のスタッフがいるのでやりにくい。転勤するなら新設店舗へ異動したい。」と発言しました。  この発言から伺えることは、...
人材確保

ロードサイド店舗が応募者に不採用の面接結果を連絡するべき理由

ある歯科医院からの間違いFAX  昨年末に弊社へある歯科医院から大学病院宛のFAXが届きました。その内容は、自院の患者さんを大学病院へ紹介したいというものであり、患者名から生年月日、症状などかなり詳しい個人情報が掲載されていました。...
戦略の考え方

洗車プリペイドカードの安売りがガソリンスタンドの生き残りを妨げる理由

株式会社ロードサイド経営研究所がご提案するガソリンスタンドの生き残り策です。今回は洗車プリペイドカードを安売りするリスクを通じ中長期的視点の重要性を述べました。弊社はガソリンスタンドをはじめとしたロードサイド店舗の戦略立案支援をしています。
経営の姿勢

ロードサイド店舗が深刻な人手不足の悪循環を解消する対策

本日で閉店する居酒屋  出張で長野県へ行った際に、宿泊した旅館のすぐそばに居酒屋がありました。そこで食事をしたときの話です。店内は50人ほどが収容できる広さでしたが、割と遅めの時間帯にもかかわらず、非常に混雑しており、空いていたのは...
戦略の考え方

儲かる飲食店を経営するために儲からない要素を排除するには

居酒屋を巡ってきて感じたこと  勝負に勝つには負けないこと、事業を黒字にするには赤字にしないこと。そのように考えると儲けるためには儲からない要素を排除する必要があります。  昨年12月の私は例年に比べて忘年会が多く、ひと月で6...
経営の姿勢

ロードサイド店舗に目的・目標・手段がなければならない理由

目的・目標・手段とは  先日、ある企業において社員研修を行いました。メインテーマは目標の設定やその達成に関する内容でした。  目標は、目的・手段と混同されがちです。そこで、私は以下の例を用いて、これらの切り分けを説明します。 ...
戦略の考え方

ガソリンスタンドが年末商戦で販売力を高めるマーケティング戦略

ガソリンスタンドの年末商戦  年が明け、早くも2週間が経過しようとしています。ガソリンスタンドでは、年末の洗車ラッシュを乗り越え、年始の需要減退も過ぎ、お客様も通常生活に戻り、ガソリンスタンドの営業も通常になってきたかと思います。 ...
戦略の考え方

郊外型ロードサイド店舗は交通系電子マネー端末を導入するべきか

郊外型店舗で交通系電子マネーを使う顧客はいるのか  婦人服を主力商品とする郊外型総合雑貨店の店長から「SuicaやPASMOなど交通系電子マネーへの対応はした方が良いのか」というご質問をいただきました。  今年10月には消費税...
戦略の考え方

ロードサイド店舗が集客力を高め客数増加により売上を上げる方法

創業者が抱える課題  昨日、創業支援を専門とする先輩コンサルタントと話をする機会がありました。その中で、創業者が抱える課題の話になりました。 2017年版中小企業白書には、創業者が抱える課題のうち、販路開拓を課題として抱える事業者は...
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