三上 康一

経営の姿勢

配達・集金をする新聞店が検討すべき今後の経営とは

新聞売上の推移  日本新聞協会によると、新聞社の売上高は2006年度に96社で2兆3,323億円ありましたが、2016年には92社で1兆7,675億円と10年間で約26%減少しています。新聞の発行部数を見ても、2006年度に5,23...
戦略の考え方

新規事業のアイデアを出すために明確にしなければならないこと

新規事業のアイデア抽出にはパターンがある  私は、2009年にガソリンスタンドの運営会社を退職し、経営コンサルタントとして創業しました。しかしながら、クライアントを抱えた状態だったり、豊富な実績を引っさげたりした創業ではなく、創業後...
戦略の考え方

ガソリンスタンドが卸売業者との関係性を売上向上に活かす方法

ガソリンスタンドにとって重要な取引先  ガソリンスタンドの運営会社が、一般的に重視する取引先は、メーカー(業界では元売りと呼びます)です。メーカーから店舗を借り、メーカーから商品を仕入れ、メーカーが開催するガソリンスタンドのスタッフ...
経営の姿勢

セルフのガソリンスタンドは誤給油防止が油外商品販売の第一歩

株式会社ロードサイド経営研究所がご提案する客単価向上の方策です。今回は、セルフスタンドにおける誤給油防止と油外商品販売の関連について述べました。弊社ではガソリンスタンドをはじめとしたロードサイド店舗の戦略策定支援を行っています。
経営の姿勢

接客コンテストが販売力向上に繋がらなかった理由

ガソリンスタンドの接客コンテスト  かつてセルフサービスのガソリンスタンドが存在していなかった頃、ガソリンスタンドにはメーカー毎に実施される「ドライブウエイサービスコンテスト」という接客コンテストがありました。  各店舗からこ...
経営の姿勢

何故その経営者は架空在庫により売上原価を操作したのか

仕入と在庫と売上原価  多くのガソリンスタンドには、車を洗う洗車機が設置されています。そして、洗車機を稼働させると、洗剤なりワックスなりが消費されることとなります。多くの店舗では、これを売上原価として計上します。  月初めに、...
戦略の考え方

儲かる鮮魚店が行っているスーパーとの違いの打ち出し方

株式会社ロードサイド経営研究所が、鮮魚店が業種店から業態店に脱却した事例を用いて、地元のスーパーに対する差別的優位性をどのように構築したかを述べました。弊社では、鮮魚店をはじめとしたロードサイド店舗の戦略策定構築のご支援を行っています。
戦略の考え方

飲食店の消費税率引き上げ対策として「出前」が有効な理由

消費税率引き上げが飲食店経営へ及ぼす影響  2019年10月より消費税率が、現行の8%から10%へ引き上げられる予定です。2014年4月に5%から8%に引き上げられてから4年半が経過し、再度引き上げられるわけですが、税率引き上げは消...
経営の姿勢

油外商品で儲かる店が行っている一手間かけたオイル交換とは

安心感を与える作業とは  先日投稿したコラムガソリンスタンドでタイヤのバーストを防ぐと販売につながる理由で、タイヤの製造年と週を把握することにより、タイヤの寿命が判断できることを述べました。  仮に、タイヤの製造年と週が5年よ...
戦略の考え方

売上を上げたい高級飲食店はホームページに何を掲載するべきか

高級飲食店のホームページ  飲食店の特徴は、生活の重要なキーワードである「衣食住」の一つである「食」を担っていること、そして提供した商品は食することにより、短時間でなくなってしまう、ということです。  そして、提供する食事が高...
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