戦略の考え方

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経営の行き詰まりへの解決策が見つからない時に検討したいこと

自分のルールに縛られる  仕事柄、中小企業の経営者向けにセミナーや講演をしますが、その際に、戦術と戦略の違いをテーマとして取り上げることがあります。 【参考記事】戦術と戦略の違い 戦術と戦略がどう違うか、詳しい内容は上記参考記事を読...
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自社に最適な戦略を見出すために着目したい4つの外部環境

外部環境は顧客・競合動向だけではない  企業が最適な戦略を見出すためには、現状の把握が必要なわけですが、この視点として内部環境と外部環境に着目するものがあります。 【参考記事】強みを見出し事業に活かす  外部環境については、主に顧客...
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品揃え展開の上手な店舗は4種類の商品バランスを考える

自社の方向性を決めるための考え方  ボストンコンサルティンググループが開発した、今後の戦略決定を目的とした考え方の枠組みとして「プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)」というものがあります。  これは、複数...
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入店すべきか迷いながら顧客が見ている小売店の3つのポイント

 小売店を経営する方であれば、できるだけ多くの顧客にご来店いただきたいという気持ちは、当然のことながら強く持っているはずです。それにも関わらず、来店客で賑わう店舗もあれば、閑古鳥が鳴いている店舗もあります。  ここでは、リピーターではなく...
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競争するべき相手を間違えると価格競争に陥ってしまう理由

廻らない寿司店で提供する「コト」の品質を上げる  ある昔ながらの廻らない寿司店で食事をしたときの話です。 カウンター席に腰掛け、1人で食事をしていたところ、何となく店主と世間話をすることとなりました。聞くと、創業して50年以上が経過...
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自社の強みを見つけるための3つの手法プラス1つの手法

 自社の強みは差別的優位性の源泉です。よって、自社の強みを認識しておく必要がありますが、なかなか認識できていない事業者も多いようです。そこで、どのような手法で強みを認識するべきかを述べています。 手法1 強みを見つける覚悟を決める ...
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新規事業のアイデアを出すために明確にしなければならないこと

新規事業のアイデア抽出にはパターンがある  私は、2009年にガソリンスタンドの運営会社を退職し、経営コンサルタントとして創業しました。しかしながら、クライアントを抱えた状態だったり、豊富な実績を引っさげたりした創業ではなく、創業後...
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ガソリンスタンドが卸売業者との関係性を売上向上に活かす方法

ガソリンスタンドにとって重要な取引先  ガソリンスタンドの運営会社が、一般的に重視する取引先は、メーカー(業界では元売りと呼びます)です。メーカーから店舗を借り、メーカーから商品を仕入れ、メーカーが開催するガソリンスタンドのスタッフ...
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儲かる鮮魚店が行っているスーパーとの違いの打ち出し方

株式会社ロードサイド経営研究所が、鮮魚店が業種店から業態店に脱却した事例を用いて、地元のスーパーに対する差別的優位性をどのように構築したかを述べました。弊社では、鮮魚店をはじめとしたロードサイド店舗の戦略策定構築のご支援を行っています。
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飲食店の消費税率引き上げ対策として「出前」が有効な理由

消費税率引き上げが飲食店経営へ及ぼす影響  2019年10月より消費税率が、現行の8%から10%へ引き上げられる予定です。2014年4月に5%から8%に引き上げられてから4年半が経過し、再度引き上げられるわけですが、税率引き上げは消...
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