vol.14_風俗嬢(2020.11.8配信)

メルマガバックナンバー

※当コラムは2020年11月8日に送信したメルマガの内容をバックナンバーとして公開したものです。

こんにちは、
ロードサイド経営研究所の三上です。

先日、ある自治体の創業セミナーに
登壇後、受講者のほとんどが退室後に、
1名の女性がこっそりといった雰囲気で
ご質問に来られました。
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聞くと、風俗店を開業したいとのこと。
話の中で興味深かったのが、風俗嬢は
顧客にちやほやされる場合が多く、
自己肯定感を得るために、
風俗嬢として働く方が
少なくないのだそうです。

他人の言動によって自身の肯定感を
得ているということは、
自身で自身を肯定できていない
ということなのでしょう。

つまり、他人の言動がなければ
自身を認めることができないのです。
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私が21年間身を置いた
ガソリンスタンドで働く方で
多いのは、この逆のパターンです。

つまり、顧客の言動によって、
自身の肯定感を喪失しているのです。

他人に自身の評価を左右される必要は
ありません。

他人は自分を汚すことはできません。
自分が汚れる時とは、自分が汚れたと
認めた時です。
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経営者や管理者として
自分の部下がきちんとした
自己肯定感を持つことができてるか
把握した上で、自己肯定感を持てる
支援をしていくことは
非常に大事なことだと思いました。
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