※当コラムは2021年1月17日に配信したメルマガの内容をバックナンバーとして公開したものです。
こんにちは、
ロードサイド経営研究所の三上です。
緊急事態宣言の発出により、客数減に
見舞われているロードサイド店舗も
多いと思います。
そんな中、私が通っている整体院は
利用者がひっきりなしに訪れます。
院長いわく、今年度は
過去最高の売上になりそうとのこと。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
スタッフの腕が良かったり、
ネット予約ができたりするのも
繁盛の理由なのでしょうが、
同院の特徴として挙げられるのが、
院内に貼り出されている
模造紙の掲示物です。
それには、スタッフの写真、居住地、
趣味、マイブームなどが
記載されています。
これにより、利用者は
自分を担当してくれるスタッフが
どういう人なのかが分かり、
安心感が増幅されます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
別の小売店ではこれと同一の内容を
休憩室にも貼っています。
これにより入社したばかりの
新人スタッフは先輩方の顔と名前が
早期に一致するようになりました。
結果として職場に溶け込むスピードが
速くなり、早期離職が減少しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
このような情報発信は、
自己開示の意味があります。
職場で働く方々の自己開示を進め、
顧客と新人スタッフの安心感を
高めてみませんか?
ちなみに、ネット上で自己開示を
している企業の中でピカイチの事例を
以下にご紹介します。ご参考まで。
https://www.kayac.com/team
━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ登録はこちらから↓↓↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/33bd5af2611330