※当コラムは2021年1月31日に配信したメルマガの内容をバックナンバーとして公開したものです。
おはようございます、
ロードサイド経営研究所の三上です。
前回のメルマガを配信してから
今日までの1週間は、
登壇の仕事に追われた週でした。
私が登壇でほぼ必ず申し上げるのは
・強みを見出して強化すること
・弱みはできる限りそのままに
しておくこと、です。
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大企業に比べて、人・物・金という
経営資源の制約が大きい中小企業は
弱みの克服に経営資源を使うより、
強みの強化に経営資源を使った方が
効果が出やすいからです。
そんな話を踏まえ、質疑応答の時間に
ある受講者から「自社の強みを
見出す方法として何がありますか」
というご質問をいただきました。
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この回答として
「自身の経歴から見出す」ことを
ご紹介しています。
事業規模が小規模であればあるほど
経営者の経歴は強みになり得ます。
なぜなら事業が経営者の属人的要素と
密接に絡み合うからです。
事業が小規模であればあるほど
事業は経営者次第だということです。
そして、経営者の経歴は
同業他社の模倣が困難な経営資源です。
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これを活用した典型的な事例を
コラムでご紹介しています。
経営者や職場のリーダー自身の経歴を
棚卸しし、目を背けてきた過去に
きちんと目を向けることで
差別的優位性が産まれる可能性が
高まりますので取り組んでみることを
お勧めします。
勇気をもって振り返り、
目を背けたい過去に
向き合ってみませんか?
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