※当コラムは2021年2月28日に配信したメルマガの内容をバックナンバーとして公開したものです。
こんにちは、
ロードサイド経営研究所の三上です。
実は、現在5冊目の電子書籍を
出版する準備を進めています。
弊社の基本的な出版スタイルは
私が日々更新するコラムの中で
反響の良かった記事をテーマ毎に
まとめて出版するというものです。
今回は小規模事業者持続化補助金の
計画書作成に関するテーマで
出版することにしました。
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弊社でタイトルを決め、それをもとに
毎回お願いしているデザイナーさんに
表紙案を作成してもらい、
先日、叩き台が上がってきました。
と、まあここまでの流れは
前回までの出版と全く同じなのですが
今回はこれまでにない視点を
入れてみたいと思いました。
そこでFacebook繋がりの50代女性
3名に参加していただき、
表紙デザインの叩き台を
共有しながらメッセンジャーで
意見交換を行いました。
ちなみに彼女たちは
経営者でもなく、
補助金に詳しいわけでもなく、
書籍を出版したこともない
ごくごく一般的な主婦の方々です。
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彼女たちの意見を踏まえた結果として、
当初予定していた書籍タイトル
「小規模事業者持続化補助金に
採択される計画書とは
~通算1,000件のご支援を踏まえて
見えてきた採択のポイントとは?~」
は大幅に変更となりました。
さらに書籍の冒頭には
これまでの電子書籍には無い仕掛けを
施すこととなり、かなり充実度の高い
書籍になりそうです。
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何だか宣伝っぽくなってしまいましたが
今回のメルマガで一番お伝えしたかった
ことは、この主婦の方々の視点から
得られた発想は、これまでの弊社や
その関係者からでは、まず出てこない
ものであったということです。
「女性が多い理事会は時間がかかる」
という発言が物議を呼びましたが、
女性ならではの議論が迷走し、
時間がかかり、紆余曲折を経ても、
やはり新たな視点というものは、
思わぬ発想を与えてくれるという点で
価値が高いと深く感じた次第です。
さて、皆さんは、事業に関する
新たな視点をどのように得ていますか?
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