※当コラムは2020年9月27日に送信したメルマガの内容をバックナンバーとして公開したものです。
おはようございます、
ロードサイド経営研究所の三上です。
来月2日に
小規模事業者持続化補助金は
3次締切りを迎えます。
弊社は当補助金申し込みのご支援を
行っていますが、
締切りが近づいてくると
申し込みのご支援依頼も増えてきます。
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需要の増減に合わせて
価格を変更する手法を
「需要志向型価格設定法」と言います。
週末のホテル宿泊料金や
真夏における海の家のカレーライス等
が挙げられます。
需要が高ければ値段を上げ
需要が低ければ値段を下げるという
この手法は「需要が低い時期に
利用して下さった顧客を価格面で
優遇する」という解釈が可能です。
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よって、現状の価格に対して、
需要が低い時の価格を安くするか、
需要が高い時の価格を高くするか
を検討することで、
需要が低いときの客数や
需要が高いときの客単価を
向上させることが可能です。
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ガソリンスタンドで言うならば
平日日中の洗車は安く、
週末夕方の洗車は高くする
といった価格設定法です。
ちなみに弊社では、
小規模事業者持続化補助金の
4次締切りより、この
「需要志向型価格設定法」を
取り入れる予定です。
皆さんが、この手法を
取り入れるとしたら、
どんなシーンが想定できますか?
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